本題は5W2Hを基本にして書く
【社外文 例文】
案内状
(行事の開催)
日頃の感謝を込め、お得意様をお招きし、○○○○を開催いたしたいと存じます。 是非、皆様お誘いあわせの上、ご来場、ご用命賜りますようお願い申し上げます。
(業務説明・新規事業の説明会)
ご支援を賜っております○○様に当社の現在の○○状況、及び今後の○○などについてご説明申し上げ、ご了承とご支援をいただきたいと存じます。
お忙しいところ恐縮ではございますが、万障お繰り合わせの上、ご来場賜りたくご案内申し上げます。
送付状
(書類の送付)
○○の書類をご送付いたします。ご査収くださいますようお願い申し上げます。
(「ご送付いたします。」は双方にかかわる言葉で謙譲語と考えます。)
(依頼された資料の送付)
先日ご依頼いただきました○○の資料をお送りします。ご高覧いただきますようお願い申し上げます。
挨拶状
(新規事業部解説の挨拶)
さて、この度弊社は一層の業務内容の充実を図るため、○○事業部を新たに開設いたしました。昨今の経済情勢は厳しく予断を許しませんが、社員一同最善の努力を尽くす所存でございます。どうぞ倍旧のお引き立てを賜りますように重ねてお願い申しあげます。
(担当者交代の挨拶)
さて、私事で恐縮ではございますが、○○月○○日付をもちまして、○○勤務を申付けられました。
○○在任中は、ご高配を賜り、誠に有難うございました。
新任地におきましても、今まで以上に業務に邁進する所存でございます。
なお、後任は○○が担当させていただきます。後日改めてご連絡、ご挨拶に伺う予定でございます。
今後とも同様、ご指導、ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。まずは、略儀ながら、書面にてご挨拶させていただきます。
皆様の益々のご発展、ご活躍をお祈り申し上げます。 今までお世話になり、本当にありがとうございました。
祝い状
この度は、○○にご就任なされたとの由、心からお祝い申し上げます。
依頼状
(講演の依頼)
さて、突然のお願いでまことに恐縮ですが、この度、弊社では、社員研修の一環といたしまして、○○○○を目的として、下記要領にて講演会を開催する運びとなりました。
つきましては、○○○○分野でご活躍の先生にぜひ講師をお引き受けいただきたく、お願い申し上げる次第でございます。
(新規取引のお願い)
弊社は、○○や○○を中心に○○の製造及び販売を行っております。
さて、突然で誠に失礼とは存じますが、○○新聞○○月○○日にご掲載されておりました御社の記事を拝見し、御社と是非新規にお取引を賜りたく、本状をお送りいたしました。ぜひ弊社製品をご活用賜りたく、謹んでお願い申し上げる次第です。
つきましては、僭越ながら当社の会社案内と最新の製品カタログを同封させていただきました。ご高覧いただければ幸甚です。
また、ご多用中のところ恐縮ですが、一度弊社業務の詳細についてご説明させていただければ幸いと存じます。
まずは、略儀ながら書中をもちましてお願い申し上げます。
礼状
(来場御礼)
過日はご繁忙にもかかわらず、弊社主催の○○にご来場いただき、誠に有難うございました。お陰をもちまして、盛況のうち全日程終了いたしました。これも偏(ひとえ)に、皆様のご厚誼によるものと、深く感謝しております。
(進物の御礼)
このたびは結構なお品をお送り頂き、ありがとうございました。
日頃からのご厚情賜り、誠にありがたく感謝に堪えません。
何卒、今後とも一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い致します。
断り状
(人事採用)
過日は、弊社○○にご参加いただき、誠に有難うございました。弊社各部署及び担当者の厳選な選考の結果、誠に残念ですが、貴社○○の採用は見送らせていただくこととなりました。どうか悪しからずご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
(取引関係)
平素からご厚情いただき誠に心苦しいのですが、○○の件に関しまして慎重に検討させていただきました。誠に遺憾ではございますが、貴意に沿えない結果となりました。
不本意とは存じますが、何卒ご了承賜りますようお願い申し上げます。