表作成の基本

基本的な表を作成し作表の手順を覚えます

下記のようなシンプルな「売上報告」の資料のための作表を例題として作表を行います。

 

表作成 完成イメージ 紙面
表作成 完成イメージ 紙面
1.表の入力 入力を開始するセル

 

リブレオフィス・カルクのような表計算ソフト(=スプレッドシート)を入力する場合、いずれの場所から入力しても構いません。もし、行や列が足りなくなった場合は必要な分挿入すればよいことですし、余分な場合は削除して体裁を整えていけば良いのです。

しかし、挿入削除を繰り返しながら作表を繰り返すことが面倒な場合や複雑な計算式を埋め込む必要があり、セルの行列番号を変えたくないなど使い慣れてくると個人個人で入力開始位置が決まってきます。

もし、初めて表計算ソフトで作表するようでしたら、左側を1列空け、表題や凡例などを考え上から4行程度を空けた「セルB5」あたりから入力し始めるとよいでしょう。

表作成 入力開始 位置

2.行に項目を入力します。

 

入力を開始する場合、もちろん列から入力を始めても全く問題ありませんが、行項目から先に入力を始めると作成する表の完成イメージが分かりやすくなります。

これは、横方向の行の項目数や項目幅によって印字する用紙を縦方向か横方向に使うのか、拡大縮小するのかなど、レイアウトの要素の多くが行の構成に左右されるからです。ここでは、「B5」セルから「商品名」・「単価」・「売上個数」・「売上金額」・「売上個数」・「売上金額」・「売上増減」・「増減率」を入力します。

表作成 行項目入力 開始表作成 行項目入力 終了

 


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