「縦棒グラフ」カテゴリーアーカイブ

構成比や構成の変化がわかる積み上げパーセント縦棒グラフ

積み上げパーセント棒グラフの描き方

「積み上げパーセント縦棒グラフ」は横軸にする項目の「構成要素」・「構成比」や「構成率の変化」が判りやすくなるグラフです。
横軸に設定した項目は要素の合計値ではなく構成される要素の合計比率は常に100%であることに注意します。

積み上げパーセント縦棒グラフを選択

データの選択やセルの選択の仕方はここをクリック!
「グラフウィザード」の「グラフの種類」で④「積み上げパーセント」を選択します。
「グラフィックウィザード」の下端にある⑤「次へ」ボタンをクリックします。

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データ範囲を選ぶ

「グラフの挿入」を行う前にワークシートのセルの選択を行っていますが、「データ範囲」項目の右端のアイコンをクリックすることで、セルの再選択を行うこともできます。

「列内のデータ系列」と「行内のデータ系列」の選択

「X軸(横軸)」にするセルを選択します。これにより描画する内容が大きく変わります。「列内のデータ系列」を選ぶと各「営業部」を横軸にしたグラフが、「行内のデータ系列」にすると各「年度」を横軸にしたグラフになります。

通常はデフォルトで「列内のデータ系列」が選択されていますが、これ以降は⑥「行内のデータ系列」が選択された状態として進めていきます。
⑦「次へ」をクリックします。

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詳細の設定は

グラフの基本の構成要素
グラフ編集モードとツールバー

をご参照ください。


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合計と内訳を一度に表現できる積み上げ縦棒グラフ

積み上げ縦棒グラフの描き方

縦棒グラフは量の大小を棒の高さで分かりやすく表現しますが、積み上げ縦棒グラフは項目ごとの量の大小だけでなく、内訳も同時に表示できるグラフです。各項目の合計に対する内訳のスケール感も把握しやすい合理的なグラフです。

積み上げ縦棒グラフを選択

データの選択・セルの選択の仕方はここをクリック!
「グラフウィザード」の「グラフの種類を選択」で④「積み上げ」を選択します。
「グラフウィザード」の下端にある⑤「次へ」ボタンをクリックします。

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データ範囲を選ぶ

「グラフウィザード」は「データ範囲を選ぶ」の項目が表示されます。
「データ範囲」の項目では描画するデータの範囲の確認と「グラフの種類を選択」の前に指定した「セル」の「データ範囲」を再選択できます。(今回は再選択しません。)

「行内」と「列内」データ系列の選択

次にグラフの「X軸(横軸)」を決定する「データ系列の選択」がグラフの描画には重要になります。
「行内のデータ系列」はセルの「行」つまり「横方向」を、「列内の系列」はセルの「列」である「縦方向」を基準にグラフを描画する事です。「年度単位」のグラフなら「行内のデータ系列」を選択し、「各営業部別」のグラフなら「列内のデータ系列」を選択します。

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詳細の設定は
グラフの基本の構成要素
グラフ編集モードとツールバー

をご参照ください。


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量の大小を比べる縦棒グラフ

量の大小の比較は棒グラフ

「量」や「大きさの大小」を「時系列」に並べて「比較」する場合に使用されるグラフです。
棒の長さや高さを使って「量」の大小を表すことができ、特に複数の単独のデータ同士を比較する場合に説得力を持つグラフです。

縦棒グラフと横棒グラフ

「縦棒グラフ」と「横棒グラフ」の使い分けの主な理由はレイアウトです。 「縦棒グラフ」は「時系列のデータ」を扱う場合適しています。「項目の文字数が多い」場合や縦長の書類との相性、「項目を大きい順番に並べる」場合や「項目数が多い」場合などは特に選ばれます。

棒グラフの描き方

描画するデータの範囲を選択

①グラフ化するデータ範囲のセルを長方形になるようにマウスでドラッグします。

グラフの挿入

データ範囲のセルを選択したまま②「メニューバー」の「挿入」をクリックして「プルダウンメニュー」を表示させ、「プルダウンメニュー」の「グラフ」をクリックします。
または、「ツールバー」の「グラフの挿入」のアイコンをクリックします。

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ツールバーの「グラフの挿入」アイコンをクリックします。

グラフの種類を選択する

表示された「グラフウィザード」の③「グラフの種類を選択」の「縦棒」をクリックします。

グラフウィザードの「グラフの種類を選択」で「縦棒」を選択すると右側のペインに「標準」「積み上げ」「積み上げパーセント」のアイコンが表示されます。
④「標準」をクリックし、グラフウィザードの最下段にある⑤「次へ」をクリックし、そのほかのパラメーターの設定に進みます。

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データ範囲を選ぶ

「X軸(横軸)」の決定をします。
現在選択されている作表したセルの横方向である「行」か、セルの縦方向である「列」か、の決定です。
「列」を選べば「各営業部」毎に、「行」を選べば「各年度」毎のグラフが表示されます。
今回は「各営業部」毎の売上の表示をすることとして、⑥「列内のデータ系列」のラジオボタンをクリックします。
設定が終了したら⑦「次へ」をクリックします。

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個別データ系列のデータ範囲のカスタマイズ

ここでは選択した「データ系列」の「表示の順番」「データ範囲」「データの名称」などを「追加」「削除」あるいは「変更」することができます。

今回は特に設定する要素はないのでそのまま⑧「次へ」をクリックします。

タイトル、凡例、およびグリッド線の設定の選択

「タイトル」「サブタイトル」の名称入力を行います。また、「凡例」の位置設定を行うこともできます。凡例を設置する位置によってグラフが自動拡大縮小する場合もあります。凡例の位置やグラフの大きさも後程変更することもできます。さらに、「軸の数値の単位」は必須事項ですので「X軸」「Y軸」の名称とともに入力しておくと良いでしょう。
さて、これらの設定が終了して「グラフウィザード」の最下端の⑨「完了」ボタンをクリックしてひとまずグラフの作成は終了となります。

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