表を見やすくするための通常手段
作成した表を見やすくするためには、目で追う流れが必要です。
セルの幅を変更する場合は、該当するセルだけではなく「セルの属する列」の幅を変える必要があります。
セルの幅の変更
セルの幅を変更するには列番号の右側の境界線をドラッグしてセル幅を変更します。
例えば、「B」列のセル幅を変更する場合、「B」の右側にある境界線をドラッグします。
起動時のフォントサイズの設定などにもよりますが列幅の初期設定時は、概ね「2.23」~「2.28」cmぐらいです。
「ドラッグ」した指を離した状態で幅が確定します。
セルの幅を広げた状態
セルの幅を狭めた状態
幅の最適化
「移動ポインタ」になった状態でダブルクリックするとその列の最も長い文字列に合わせて自動調整されます。
複数列の幅を調整
複数列の列幅を同時に調整することも出来ます。
選択した列幅を同じ幅にする場合
選択した複数列の列幅を最適化(一番文字数の多いものに)する場合
セルの高さを調整する
セルの高さの調整も同様に高さを調整する行の「行番号の下端」をドラッグして変更できます。
例えば、「行番号5」の行の高さを「1.00cm」にする場合、下記の様に「行番号5」の下線の境界線を下方にドラッグし、移動ポインタの横位置に表示される「高さ表示」が「1.00cm」と表示される位置でマウスから指を離します。
複数行を同じ高さにする
複数行を同じ高さにするには、「行番号」をドラッグして複数行を選択します。
選択範囲の「行番号」の最も下端の境界線を下方にドラッグします。
任意の場所をマウスでクリックし、「選択」解除して終了です。