セル入力後の入力カーソルの移動
セルへの入力が効率よく進められるように色々な入力補助機能があります。
〔入力時のセルの移動〕
セルにデータを連続入力する場合、任意のセルをマウスポインタでアクティブにし、データを入力して改行キーで確定する動作を繰り返しますが、改行キーでデータを確定すると通常は同じ列の直下の行にアクティブセルが移動します。
しかし、同じ行を右方向に移動する場合は、この動作は効率的ではありません。
そのような場合は、入力データを確定する場合、改行キーを使わずに「Tabキー」で確定をすると右方向にアクティブセルが移動します。
例えば、「C5」セルに「商品コード」と入力し、漢字変換を行います。
上記の状態で入力データを確定する場合、改行キーの代わりに
「Tabキー」を押して確定するとアクティブセルが右側移動し、同じ列の入力を効率的に行うことができます。矢印キーの「→」でも同じです。
また、矢印キーはいずれも確定時に使うことができます。
確定時の各キーと移動関係は以下の様になります。