オートコンプリート機能とオートフィル機能
セル「B6」~「B15」に「商品01」~「商品15」を入力します。
ここで、セル「B6」に「商品」と入力すると「名」が自動で表示されます。
これは「B4」の入力を反映した「オートコンプリート」機能です。
オートコンプリート機能
入力した名称を自動で記憶し、同じ名称を繰り返し入力する場合、文字列の最初の一部を入力すると文字列を補完して入力を軽減する機能です。
リブレオフィス・カルクの場合は「同列内でのみ有効」です。
「採用する場合」
オートコンプリートで表示された文字を採用する場合は
「エンター=改行」キー
を押して確定します。
「採用しない場合」
採用しない場合は、そのまま続けてキーボードから文字を入力します。
または、
「Back Space」
または、「BS」キー
を押して、「オートコンプリート」により表示された文字を消します。
今回は使用せずに話を進めます。次に、
「半角・全角漢字」キーを押して「半角文字モード」で「01」と入力します。
「商品」はテキストですが「01」と半角で入力することにより、「01」を数値として認識してくれますので、オートフィルが使えます。
「商品02」~「商品10」の入力
「商品01」が入力されているセル「B6」をクリックして選択し、フィルハンドルをセル「B15」までドラッグし、「商品10」まで入力します。
任意の箇所をクリックして選択を解除します。
以上で「B列」の「商品名」の入力は終了です。