枠線の引き方の基本
この項では作成した表に枠線を引く基本的な動作をご紹介します。
なお、表作成の画面上にあたかも罫線の様に予め表示されている、セル毎の境界線は通常「グリッド線」と呼ばれ印刷時には印刷されません。
今回は、作成した表全体、セル各々に枠線を施します。
まず、セル「B5」から対角線上の「I17」までをマウスでドラッグして選択します。
ツールバー下段の「外枠と線の追加」アイコンをクリックします。
「枠線と線の追加」アイコン
表示されたプルダウンメニューの「右下」のある「外枠と縦横線」アイコンをクリックし、外枠と各セルの境界線を全部設定します。
「外枠と線の追加」アイコンのプルダウンメニュー
外枠と線の追加
「外枠アイコンの枠線描画」のアイコンをクリックした場合に描画される枠線の例を示します。
セルの選択領域を以下とした場合
①枠線なし
②左外枠
③右外枠
④左右外枠
⑤上外枠
⑥下外枠
⑦上下外枠
⑧外枠のみ
⑨横線のみ
⑩外枠と横線
⑪外枠と縦線
⑫外枠と縦横線
ここでは⑫の「外枠と縦横線」選択してクリックします。
任意の場所をクリックし、選択を解除して完了です。
見難いのでグリッド線を消して表示します。